
[お日持ち3日間]
7代目特製 お花見団子。
行松旭松堂では、花見団子のためにこだわり
炊き上げた餡を団子のように丸くしております。
団子ではない、けれどもお花見団子、と呼んでおります。
お花見団子の誕生、
それは安土桃山時代まで遡ります。
天下の豊臣秀吉が、
桜の美しい季節に醍醐寺で茶会を開きました。
その際、全国から銘菓が集められ、
桜を見ながらお菓子を楽しんだそう。
これをきっかけに花見の時は
お菓子をいただくという習慣が広まりました。
江戸時代には、庶民の間にも花見文化が広まりましたが
その際は手軽な団子が一般的に用意されたそうです。
さて、そんな古い歴史を持つ花見団子。
一体なぜ三色なのでしょうか…
そんなことを考えながら、
手元のお団子を楽しんでいただけたらと思います。