
[お日持ち2日間]
行松旭松堂7代目の作る桜餅は
関東風の”長命寺”と呼ばれるもの。
ひとくち食べると口いっぱいに広がる
国産のさくらの葉の上品な香り。
葉っぱごと食べていただけるくらい、
葉の漬け込みにもこだわっています。
もっちりとうすい生地は、
優しい甘さのさらりとした口溶けが
よいこしあんを引き立てます。
7代目こだわりの生地と餡のバランス。
香り、風味、すべてから春を感じていただける
ものとなるようお作りしております。
この長命寺と呼ばれる由縁ですが、
享保2年、隅田川沿いにある長命寺の門番
山本新六が、桜の落葉掃除をしていた時、
ふと思いつき桜の葉を塩漬けにして、
薄い皮に餡を包んだものに巻いたのが
きっかけといわれています。
ひと足早く、
春色を味わってみてはいかがでしょうか。